梅雨入りしたと同時に、うっとおしい日々が続いています。

しかし、水田の代掻きには恵みの雨です。

大瀬の田んぼでは代掻きが進み、田植えが終わろうとしています。

このようなことで農地が守られているのです。

６月は衣替えの日。

と同時に、鮎解禁日です。

朝早くから国道３７９号沿いに愛媛県ナンバーはもちろんのこと、県外ナンバーの車があちこちに駐車されており、小田川には釣り糸が垂れていました。

日に日に夏へと気温が高くなってきます。

気温が高くなると、小田川の鮎たちも活動が活発となるようです。

今日で５月も終わりますが、今、谷間の村・大瀬は栗の花が満開となっています。

毛虫のような花が咲いています。

今から秋の栗拾いが楽しみです。

日中は夏日となっている大瀬です。

また、あちらこちらで田植えがはじまり、ホタルが飛び交う季節となりました。

この機会に「大瀬の館」に泊まってホタルをみませんか。

五月の第４日曜日は、大瀬乙成にある曽我十郎の命日を供養する曽我十郎大祭が行われました。

　←曽我十郎が祭られている首塚

数年前までは、鎧武者に身を包んだ武者行列など賑やかに行われましたが、

今をひっそりと十郎大祭が開かれています。

 　←五郎が祭られている首塚

今日の大瀬中学校は生徒たちでなく、大瀬自治センター管内の老人会所属される方々が

集まり、クロッケー大会が開かれました。

中学校グランドの自転車置き場側に３つのコートが作られ、予選リーグ、決勝リーグ、

決勝戦というようなことで行われていました。

集まった高齢者の皆さん方は、普段の力を発揮すべく、一心にボールをマレーでたた

いていました。

国道沿線や小田川河川敷に伸びている草。

少しでも大瀬を訪れる人たちに、気持ちよく過ごしていただこうと、週末の２３日に草刈りがありました。

地域の人たちは草刈り機やカマ、ホウキなどを持参して、大きくなった雑草を刈りこんでいました。

このような人たちの活躍により、谷間の村・大瀬が守られているのでしょう。

毎年、綺麗な花を咲かせてくれている大瀬・つつじ橋付近にあるバラ。

今年も赤や黄、白、橙など、色とりどりの綺麗なバラ花が咲いています。

近所の方が、国道を走る方々の憩いの空間をつくろうと、丹精こめてお世話をされています。

このような活動に頭の下がる思いです。

このバラを見に車を大瀬まで走らしてみませんか。

「ぶらり名作の舞台」という毎日夫人という雑誌で、大江健三郎氏の「万延元年のフットボール」の作品が紹介され、大瀬が掲載されました。

大瀬の記事(H27.6月･毎日夫人)

この雑誌を片手に大瀬を訪れる方たちが増えることを待ち望んでいます。

台風６号の影響か、朝から雨が降る一日となりましたが、

大瀬地方も田植えが始まりました。

５月の連休が終わり、いよいよ田植えシーズンとなっているようです。

カメラを片手に谷間の村の初夏の風景を撮影してみるのも…、いかがでしょうか。