
40日あまりの夏休みも今日で終わり。
明日からは9月、2学期が始まります。
子どもたちは夏休みの宿題に悪戦苦闘? ではないかと思ったりしていますが…。
猫には関係ないようで、夏休みは続いているようです。

今日は、本町1.2.3丁目合同のとぼしあげが行われました。

これは、昨年の1年間に亡くなられて方の御霊が8月に入り自宅に帰られていたのを3地区合同でお墓にお見送りする行事です。
午後6時前から遺族が、家でお祭りしていた灯篭を持ち寄り集まり、3地区の区長の進行で明応寺住職のお経の中、灯篭が焼かれ、御霊が天に帰られるのをお見送りしました。
遺族にとっては悲しい行事だと思いますが、一区切りつき、安心もされていることでしょう。
このような伝統行事、ズーと続いてほしいものです。


今日、国道379号を走っていると、夫婦岩付近の栗畑に栗が落ちていました。
暑い暑いと思っていましたが、確実に収穫の秋、実りの秋へと季節は移り変わっているようです。
今年は、雨が多いために、味はどうでしょうか。

昨日は、めずらしく早朝から太陽が顔をのぞかせていましたが、今日はどんよりとした曇り空。
いつになったら青空が輝く、すがすがしい日となるのでしょうか。
今年の大雨、曇天の影響か、大瀬地区で生産される農作物(米、ブドウ、柿など)にも影響がでているようです。農家にとっては厳しい収穫の秋となるようです。

↑ 昨日(8/25)の午前6時ころの230高地に出てくる朝日
↓ 今日(8/26)の午前6時ころの成留屋地区

今朝、6時ころ230高地へ行くと、小田川沿いにモヤ(?)、霧のようなものが小田川にそって流れていました。
初冬ころに長浜の河口付近に発生する肱川あらしのミニ版のような風景でした。

朝起きは三文の徳といいますが、普段見ることのない自然の風景に遭遇することができます。
そのような体験を「大瀬の館」に泊まって自然に触れてみませんか。
ここのうっとおしい日が続いていましたが、今日は久しぶりに太陽が輝きました。
家の中がジメジメしていましたが、今日だけは窓を開けて風通しよくしました。
大瀬の農家、特にぶどうや柿を生産されている農家は喜んでおられることでしょう。
また、稲作農家でも穂が出そろい傾きかけていますので、消毒をされている農家もいたようです。

↑ 今日の「つつじ橋」から見る小田川です。濁れも薄くなり、明日くらいは鮎釣りには最適かも…。
ご先祖さんを8/13の夕方お迎えして自宅でゆっくりと休んでいただいたお盆。
昨日(8/15)の夕方にはご先祖さんを送る送り火が小田川沿いでたかれていました。

その後は、恒例の大瀬盆踊り(主催:なるや会)が大瀬小学校体育館で開かれました。
例年ですと、成留屋地区を昔から伝わっている大瀬の手踊りでパレードをして大瀬小学校グランドに作られたやぐらを中心に行われますが、今年は生憎の雨のためグランドが使えず、体育館での開催となりました。

帰省されている方や大瀬に住んでいる方が参加されて賑やかな盆踊りでした。

台風後もジトジトした日が続いています。
その影響か、予定していた盆踊りは、大瀬小学校体育館に変更します。
午前中準備をしていると大粒の雨のためにグランドは水浸し、午後からの天気予報も雨マークのために体育館での開催としました。
帰省されている方々をお迎えして楽しい盆踊りとなる予定でしたが、会場へ足を運んでいただくかどうか心配です。
が、豪華景品を用意して待っています。

本町1丁目のポケットパークに帰省されている方だろうと思いますが、お弁当を広げておられました。
蒸し暑いですが、外でみんなと食べる食事は美味しいものです。
このようなことみお盆の風景かもしれません。
今朝の朝日新聞(愛媛版)に「『大江健三郎』を生んだ村」ということで出ていました。
朝日新聞の記者が、四国遍路を体験しながら記事にまとめたようで、「大瀬の館」に宿泊して大江作品に触れ、大瀬にある大江文学の原点を紹介していただいた内容となっています。
大瀬の記事(H26.8.12・朝日新聞)
この記事を読んでいただき、大瀬を訪ねてみては‥。
心配した台風11号、大瀬地域には大きな被害もないようです。
数年前に小田川の氾濫で成留屋も床上浸水等がありましたが、今回はありませんでした。
昨日の小田川の様子です。

よく見ると、お盆(8/15)に開催する大瀬の盆踊りの案内看板が設置されていました。
大瀬で暮らす人や帰省されている方も参加して楽しい盆踊りとなればいいですね。
昔から伝わっている大瀬の手踊りをみんなで踊りましょう。