

3泊4日の日程で「大瀬の館」を中心に行われていた通学合宿(主催:大瀬自治センター)も6/28に「大瀬の米蔵」にて閉村式を迎えました。
この事業、大瀬の子どもたちが親元を離れて共同生活・作業を通しながら大瀬の良さ、人々の温かさを知ることにより、郷土愛を育てることを目的に実施している事業で、今回で13回となりました。
今回も大瀬小学校6年生を中心に12人の子どもたちが参加したようですが、色々なことも学んだことだと思っています。この事業に「大瀬の館」という宿泊施設も一役かっているものと思っています。
今年も「大瀬の館」を宿泊場所とする通学合宿(大瀬自治センター主催)が行われています。
参加しているのは、大瀬小学校へ通学している5.6年生。
家庭を放れ、自分たちで食事を作ったり、洗濯したり、地域の方々に風呂(ドラム缶風呂)のお手伝いをしてもらったりしながら通学している事業です。
このような経験を通しながら、大瀬の素晴らしいや地域人々の温かさなどを感じてほしいものです。


夜中の雷雨の影響か、早朝の大瀬は、靄と太陽とが神秘的で、幻想的な風景を醸し出していました。
早起きは三文の徳といわれるように、「大瀬の館」に泊まり、早朝の風景を堪能してみませんか。

↑ 成留屋と小田川の風景
230高地の風景 ↓

昨日の午後からシトシトと雨が降っています。
その影響で小田川も濁れています。鮎たちはどこへ避難しているのでしょう。
大瀬・成留屋も谷間のあるためか、全体にもやがかかっています。
これもこれで自然の大瀬の風景です。

雨ともやの中にたたずむ「大瀬の館」の風景です。↓


漆黒の世界に浮き上がった空間。
これは、何かなあと思っていると、大瀬中学校の校舎に電気がついている風景でした。
昼間の世界と違い、幻想的な世界が広がっていました。
これも大江文学の原風景と感じながら、イメージしながら原広司氏は大瀬中学校を設計されたのかも……。
このような風景を発見しに大瀬・成留屋を訪れてみませんか。
のどかな初夏の日差しに釣り糸をたれる人を発見。
大瀬・成留屋地区にある「くじら岩」から「夫婦岩」の中間あたりで鮎をねらっている人がいました。


6/1に解禁となった小田川の鮎。
清流の川で育った影響か、大きくなっています。

↓ 見よ。鮎とり名人に釣り上げられた鮎。

週末になると、大きくなった鮎を釣り上げようと、町内外から、県外から多くの釣り客で賑わっている小田川です。
「大瀬の館」に宿泊して絶好のポイントで鮎を釣りませんか。
今朝(6時ころ)の230高地の風景です。
昨夜の雨の影響か、もやがかかっています。
また、今にも降りそうな梅雨空の影響か、かすんでいます。
このような中、1週間前に植えた稲の苗も、日に日に緑色が濃いくなっているようです。

↑ 小田方面を望んだ風景(眼下には小田川が流れる)
↓ 内子方面を望んだ風景(中央のもやでかすんだところが内子の中心地)


大瀬でもここ1週間くらいがゲンジボタルの見ごろのようです。
村前川の上流(源流)にある村前自治会では、ホタル学習会(ホタル観賞会も兼ねた勉強会)を6/16(月)19時から開かれますので、見にきてみませんか。
国道379号から村前までの間に絶好のポジションがあるかも…。