今日はどんよりとした日でしたが、土曜日は青空が広がっていました。
大瀬・成留屋から南に約10~15分車で走った江子(ごうじ)地区。
ここは、町内でも有数の柿の産地です。
集落を過ぎると、標高500m付近に不思議な風景の柿畑が広がっています。
雨が上がった午後、大洲を7時ころに出発された27名の歩き遍路をされているご一行さんが、13時ころ「大瀬の米蔵」に着かれました。
道中、雨などを降ると昼食をする場所がないとのことで、大瀬の米蔵を予約されてお弁当を食べるために寄られたものです。
1時間ほど休まれて、一路久万高原町をめざして出発されました。気をつけて行ってほしいものです。
午前中は、雨がシトシトと降っていましたが、午後から太陽が顔を出し、暖かい日となりました。
大瀬の成留屋にある明応寺の裏の植栽されている桜も開き始めています。
ここ2、3日後には満開を迎えることでしょう。
内子の街から大瀬へ車で国道379号を走っていると、
約4分くらい行った「中土橋」付近にモクレンの花が満開近くとなっている家があります。
少しずつ、春の訪れを感じる季節です。
大瀬中学校の東側にある城戸さん宅。その裏に彼岸桜の古木があります。
←逆光で見にくいですね。
このあたりは、昔から大瀬村の庄屋があったといわれているところで、その時代からの桜かも知れませんが、その桜がピンク色が目立つようになりました。
←朝日に輝く桜
この桜が咲きだすと、成留屋地区にある桜も咲く始めます。
大瀬・成留屋地区から町の中心部に約10キロ、10分程度走ると、
内子町役場内子分庁横を流れる郷の谷川。
この川沿いにある「しだれ桜」が2~3分咲というような状況です。
お昼休みを利用してカメラ片手に撮影している人々がいました。
お彼岸となり日に日に暖かくなっています。
大瀬にも春が訪れているようで、大江さんのノーベル賞受賞記念で
植栽した桜も蕾も膨らみ、花が2~3綸咲き始めました。
咲き始めると一気に見ごろを迎えるかも…。
今日は、4月の気温に上昇したようです。
菜の花が咲き誇り、桜の蕾も膨らみ始めたのではないかと感じるような気温でした。
↓ 大瀬中学校の桜の状況(蕾が膨らみ始めています)
この季節になるとお遍路さんも多くなってきます。
しかし、明日は下り始めるようです。
明日は、内子町内の中学校で卒業式が行われます。
大瀬中学校でも7人が卒業していくようです。
自分が希望する進路に進むことを祈るばかりです。
旅立つ大瀬中学校校舎も現在、屋根の修理中で防護用ネットが張ってあります。
昨日、午後から晴れており、夜は輝く星空でしたが、朝起きてみると、小雨が降っていました。
ここ最近、雨模様でうっとおしい日々が続いています。
菜の花が咲き誇っていますので、菜種梅雨でしょうか。
今日は、3月15日、お釈迦様が亡くなった日です。
大瀬の明応寺では、新調された涅槃図かかっていました。