4月下旬に大瀬保育園の園児らも参加して放流した鮎や肱川や小田川を遡上した天然の鮎も20㎝近くに大きくなっていることだろうと思います。


明日(6/1)から小田川での鮎つりが解禁となります。
今日は下見を兼ねた小田川を見つめている釣り人を多く見つけました。
小田川の鮎は「うまい」といわれます。
あなたも体験してみませんか。
最近、ホタルの写真やホタルまつりの新聞記事を見かけます。
大瀬でもホタルが飛び舞う見ごたえのある場所があります。
国道379号から成留屋へ入る500m手前を右折するあたりからの村前までの間、村前川沿いが絶好の場所です。
「大瀬の館」に泊まって、幻想的なホタルをみませんか。

日本三大仇討ちの一つである「曽我兄弟の仇討ち」。
1198年5月28日に源頼朝が富士の巻狩りを行った際に、曽我兄弟(祐成と時致)が父の敵である工藤祐経を討った事件である仇討ち。
曽我祐成の首をお祭りしているといわれている乙成地区で「十郎まつり」が行わりました。
数年前までは、地域づくり活動として鎧に身を包んだ鎧武者や神輿、剣道を行っている豆剣士などが参加するイベントでしたが、今は、地域の方々が十郎の供養を行うだけの事業となっています。
↓ ひっそりとたたずむ「十郎の首塚」


↑地域の人たちが集まり「十郎の供養」を行っている。
五月晴れの日に成留屋地区のそばを流れる小田川。
放流した鮎たちも、遡上した天然の鮎にまじって大きくなっていることでしょう。
大瀬小学校グランドでは、大瀬自治会主催のクロッケー大会が催されているようで、高齢者の皆さん方が日頃からの練習成果を発揮していることでしょう。


初夏の装いとなっている日となっています。
成留屋の午後3時過ぎころから白い煙が出てくるようになります。
そう、サバを焼く煙が立ち上っている季節となっています。
成留屋以外でも焼サバはありますが、大瀬の焼サバは油ものって一番という多くの人たちの声を耳にします。
「大瀬の館」に泊まって、焼サバをつまみに地酒に杯を傾けてみませんか。
お待ちしています。


快適な環境をつくろうと、草刈等に成留屋地区の方々が汗を流しました。
一日の仕事を終えた午後5時から、国道379号沿いや小田川沿いを中心に、多くの方々が草刈機やカマ、ホウキなどを持って集まり、大きくなった雑草等をのけていました。
周辺地域に暮らす人々はもちろんのこと、国道を走る車、お遍路さんの方々にも気持ち良い気分になっていただけることと思っています。




大久保・下大久保、大瀬っ子ランドの畑で今年も大瀬小学校の子どもたちや保護者の皆さんによりひまわりの種まきがありました。
このランド、大瀬小学校横の県道・大瀬川中線を2~3キロ登ったところに広がる国営パイロット団地の中にあります。
東には小田深山、南側正面には230高地が広がっている見晴らしのいいところです。
その農地にひまわりの花が咲きそろうことが今から楽しみです。
まとまった田園(農地)が広がる230高地。
標高230mに昭和30年代に水田を作ろうと開田したところです。
6月に入ると小田川より水をポンプアップして田植えが始まります。


今年も国道379号沿いの「つつじ橋」のたもとにバラがきれいな花をつけています。
このバラは、近くに住んでおられる地域の方が献身的にお世話をされているお陰です。
このような人たちにより、大瀬の環境もできているのかも…。
国道を走る人たちにもバラの香りが届いていることでしょう。




今、大瀬の山々は、シイの木やカシの木に薄黄色、白の花が咲いています。
もともと大瀬を含めた内子地域は、シイやカシがふさう所。
季節の移り変わりを感じています。