日本三大仇討ちの一つである「曽我兄弟の仇討ち」。
1198年5月28日に源頼朝が富士の巻狩りを行った際に、曽我兄弟(祐成と時致)が父の敵である工藤祐経を討った事件である仇討ち。
曽我祐成の首をお祭りしているといわれている乙成地区で「十郎まつり」が行わりました。
数年前までは、地域づくり活動として鎧に身を包んだ鎧武者や神輿、剣道を行っている豆剣士などが参加するイベントでしたが、今は、地域の方々が十郎の供養を行うだけの事業となっています。
↓ ひっそりとたたずむ「十郎の首塚」
↑地域の人たちが集まり「十郎の供養」を行っている。